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仮面ライダーW 最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」

昨日放送の仮面ライダーW 最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」の感想。
いよいよダブルも最終回。さて、どう締めるかな、ダブルは……。

フィリップが居なくなってから一年。
夏の映画のNEVERの作戦およびダブルとエターナルの戦いで壊れた街のシンボル
風都タワーもようやく復興され、街は元の姿を取り戻しつつあった。
ちなみに、この一年の間でサンタちゃんもついに定職をゲット。
なんとペットショップの店長さんに。……すごい出世だなぁ。
しかし、翔太郎にはフィリップに合わせる顔が無いと言う。

救出後からずっと眠り続け、ようやく目覚めた若菜に面会しにいった翔太郎だが、
若菜の対応は冷たい。命の恩人のつもりかフィリップの差し金かと言われるが
消える時にフィリップに自分が消える事は若菜には黙っていてほしいと言われ、
その頼みを聞いた正太郎からは何もいえない。

そのまま浜辺をぶらぶらと歩く翔太郎。
ミュージアムは壊滅したが、街の危機が終わる気配はなく、思わずフィリップの
力がほしいと嘆く翔太郎。フィリップが聞いたらハードボイルドではないと
笑われそうだが、翔太郎は今でもフィリップが近くに居るような気がしてならない。
その足で事務所に帰り、事務所前でペットショップからずっと自分の後を付けてきた
少年に声を掛ける翔太郎。少年は言う。姉さんを取り戻してほしいと。
……仮面ライダーW 最終回、始まり始まり。

翔太郎・フィリップ・亜樹子の三人で撮った写真やフィリップのメッセージが残された
真っ白な本が新たに飾られた事務所内で少年の話を聞く翔太郎と亜樹子。
依頼人は晶。姉の唯が三日前から行方不明なのだとか。ちなみにこの晶役の子は第2話で
幼いころの翔太郎を演じた子だったり。
警察にも一応捜索を頼んでいるようだが、まだ連絡が無いらしい。自信満々に姉が居ないと
何もできないと言ってのける晶に飲んでいたコーヒー?を見事に吹き出す翔太郎。
その吹き方の見事さと言ったら工藤ちゃん並み。リスペクトしている可能性は大きいが。
息を整えた後、ハードボイルドの何たるかを言う翔太郎だが、晶はハードボイルドの
あり方に懐疑的。良いことなのか聞くと翔太郎がキレかける。
完全な人間は居らず、自分は子供で半人前だから人に頼るのは当たり前と見事に真逆な
Nobody's Perfectを言うと流石に亜樹子もやや引き、翔太郎はついに爆発。
無理矢理晶の首根っこをつかんで捜査に連れて行ってしまう。
このシーンでおやっさんの形見の帽子があったからちゃんと前回回収してたのか。
いや、翔太郎単身突撃の途中から帽子無くなってて脱出時にも被ってなかったから
あの爆発で無くなったのか地味に気になっていたんだ。

学生のことならクイーン&エリザベスに聞くのが一番手っ取り早いため、カフェに居た
二人から情報収集。すんなりと唯の情報が手に入り、一緒にいたウォッチャマンから
EXEというガイアメモリの売買をしている若者のグループの情報も手に入る。
若者がガイアメモリの売買ね……霧彦さんが聞いたら泣くな、これは。
どうやら唯の通う学校の連中の中にそいつらと関わっているやつが居るらしい。
また、EXEのボスはエナジーと名乗っている。翔太郎はガイアメモリ名と断定。
早い段階でキーワードが揃ったのでフィリップに連絡を入れ検索を頼もうとするが……
もうフィリップは居ない。エリザベスの指摘は思わず癖でやってしまったとごまかす。

とりあえずEXEのたまり場に着た翔太郎と晶。
すると、そこにEXEのメンバーらしき若い男が。霧彦さんの遺志を代弁するかのように
言う翔太郎だが、別の男によって唯が連れてこられる。
さらに最初に現れた男の話によればメモリの売買は元々唯が始めたものなのだとか。
嘘だと叫ぶ晶だが、唯本人が事実だと言ってしまう。
バックにカリスマの居る自分達はミュージアムを継ぐ者だと言い、今は街で静かに
しているあの方を迎えるため、再起動させるために残りのメモリを集めると言う若者。
唯を連れてきた男は唯を別の男に渡すとアノマロカリスドーパントに変身。
その様子を見た翔太郎はロストドライバーを身につけ、ジョーカーメモリを取り出すが
やはり癖で今は居ないフィリップに呼びかけてしまう。
フィリップが居ないことを思い出すとメモリを持ち替えて単体変身。まさかのTV登場な
仮面ライダージョーカーへと変身する。
アノマロカリスドーパントの男にこの場を任せると他のEXEのメンバーは唯を連れて
その場を離れてしまう。

アノマロカリスドーパントの吐き出す歯の弾丸をものともせず、その極限まで高められた
運動能力と技で圧倒するジョーカー。ま、メモリ本来の力も使いこなせず、メモリを手に
入れて有頂天になっているアホじゃ二年以上仮面ライダーとして戦ってきた翔太郎に
勝てる訳が無いな。当然アノマロカリスドーパントはロクに攻撃を当てることもできず、
ヤケになってがむしゃらに突っ込んだ所にジョーカーのマキシマムドライブの一つである
ライダーパンチが炸裂。あっけなくメモリブレイクされてしまう。

変身解除して物陰に隠れていた晶に姉を追うと伝える翔太郎だが、晶は何も知りたくない
したくないと逃走。が、当然翔太郎の方が足が速いので簡単に追いつかれてしまう。
逃げる時に翔太郎のように強くはないと言った晶だが、翔太郎は晶に追いつくとお前と
同じで一人じゃ何もできないが無理矢理一人で踏ん張っているだけと言う。
調べ物があるから先に事務所に戻っていろと晶に言う翔太郎。

警察署に行くと、若菜が高笑いを上げながら警察官を襲撃していた。
しかもドーパントに変身しなくてもドーパントの力が発動している有様。
翔太郎と竜の姿を見ると逃げ出してしまう若菜。二人はその後を追うことに。
若菜が逃げた先は警察署の屋上。二人が追いつき、竜が静止の言葉を掛けると再起動して
この汚れた街を浄化すると言う若菜。
それに対し、この街は汚れておらずそう思うのは心が歪んでいるからだと啖呵を切る竜。
さらに風都を危機に陥れる奴はこの俺が許さんとまでも言う。風都に来た当初は風都の
ことを汚れていると言っていた男が今は汚れていると言う物に対して啖呵を切る……
本当、熱く良い奴になったな、竜。
若菜を止めるためにアクセルに変身し、エンジンブレードを向ける竜だがその間に
翔太郎が割り込む。力付くでも彼女を止めなければならないと言う竜に対し、今若菜を
傷つけたら何のためにフィリップが命を投げ出したんだと言う翔太郎。
言ってしまった後に、しまったと気づく翔太郎だが既に時遅し。どういうことか若菜に
詰め寄られるとフィリップが若菜を守るために消えたことを明かしてしまう。
それを聞いた若菜は泣きながら後ずさりし、唐突に消えてしまう。
……そう、まるでフィリップのデータの体が消えるように。

調べ物が終わったのか事務所に戻ってきた翔太郎。
すると事務所の中からフィリップの声が聞こえてくる。それを聞いた翔太郎は隠し
切れない嬉しさを見せながら事務所に入ってくる。
しかし、晶と亜樹子が座っている場所にも姿は見えず、その隣のベッドにも居ない。
事務所の机の下にでも隠れているのかと思うがそこにも居らず。
そこで再びフィリップの声が聞こえてきたのでそちらを見るとフロッグポッドが
フィリップの声を再生していた。
どうやら亜樹子が晶にフィリップのことを話しており、偶然フロップボッドに声が
残って居たためそれを再生してていた時に翔太郎が帰ってきた模様。
普段翔太郎に対して強気な亜樹子も今回ばかりは完全に自分に非があると認め、
スリッパで一発入れてまでも言いというが完全に翔太郎は意気消沈し、フィリップの
居場所であったガレージに入ってしまう。
その様子を見る亜樹子でも晶でもない、今までも何回か翔太郎の事を見ていた謎の
視線……ってあれ、その視線が消える時にエクストリームメモリの音声がしたぞ?!

相棒が居なくなってめそめそしている翔太郎の様子をかっこ悪いとあざ笑う晶。
……黙れ餓鬼が。何も知らない野郎が知ったような口を利いてるんじゃねえぞ?
晶にもフィリップは外国に行っていると亜樹子は説明したようだが、改めて真実を
フィリップが消えてしまいもう会えないことを、フィリップと翔太郎の関係を、
翔太郎がやせ我慢していることを話す亜樹子。
やせ我慢、それがハードボイルドだと微妙に勘違いしながら晶が理解するとその
携帯にEXEのメンバーからの連絡が。それを見た晶は……

シュラウドの元を訪ねてきた若菜。再起動と自分なりのガイアインパクトを
起こしたいというが、その答えは星の本棚の中にあるというシュラウド。
すんなりとシュラウドが協力してくれたことに驚く若菜だが、それもそのはず。
園咲家の母であるシュラウドにとって若菜は家族、娘。その家族に自分が思うように
すれば良いと助言すると琉兵衛への言葉を告げ、事切れるシュラウド。
……テラードーパントの攻撃で恐怖を増幅されてもなお、フィリップを取り戻す
ために動いてきたんだ。とっくに限界を迎えていてもおかしくは無かったか……。
母親の死に涙する若菜。最後までシュラウドの顔は分からなかったが、きっと死に
顔はとても安らかなものだったのだろう……。

メールの通りに単身でEXEの元にやってきた晶。
どうやら今のメンバーのリーダー格の男は唯に隠しているメモリの在り処を言わせる
ために晶を呼んだらしいな。来れば姉を返すとか何とか書いて。
晶を守るために、隠していたメモリをだす唯。そのメモリの隠し場所は晶のカバンの
中で、さらに隠していたメモリはオーシャンメモリ。何気にTV初登場だな。
レアなメモリに浮かれるEXEのメンバー。その隙に唯は晶を連れて逃げ出す。
すぐにEXEのメンバーも気づいてその後を追い、一人はコックローチドーパントに変身。
外に出たところでEXEのメンバーに囲まれる晶と唯。懸命に晶がカバンを振って姉を
守ろうとする。コックローチドーパントがそこに合流しようするが……その絶好の
タイミングで翔太郎がハードボイルダーに乗って登場! ついでにコックローチ
ドーパントも跳ね飛ばす!!

どうしてこの場所が分かったのかというと、亜樹子が念のために晶の靴にスパイダー
ショックの発信機を取り付けていた。やるじゃねえか、亜樹子。
一人で踏ん張った晶を褒め、自分と同じように踏ん張ったと言うとあの決めポーズを
見せる翔太郎。見様見真似で晶も同じポーズで返す。
すぐさまジョーカーメモリを取り出すと、映画でも見せた翔太郎役の桐山さん本人が
考案した変身ポーズと電王を真似たのか俺、変身と言いながらジョーカーに変身。
そこに竜も登場。生身のアクションでEXEのメンバーを倒していく。
ここでの俺に質問するな。はいい感じに決まってたな。
アノマロカリスドーパントと同じくジョーカーに全く歯が立たないコックローチ
ドーパント。連続攻撃で倒れたところにジョーカーのもう一つのマキシマムドライブ
であるライダーキックでメモリブレイクされてしまう。
残ったメンバーとリーダー格がメモリを使おうとするもその前に竜とジョーカーに
止められ、リーダー格はジョーカーのデコピン一発であえなくダウン。
メモリはそのまま粉砕されるが粉砕されたのはエッジメモリ。つまりコイツが本当の
リーダーではない。……ならば真のリーダーは一体誰なんだ?
竜本人の言葉もあり、この場は竜に任せて翔太郎達は変えることに。

橋の上で仲良く話す唯と晶。その様子をじゃれあったりしながら微笑ましく見る
翔太郎と亜樹子。その前に謎の男が……いや、冒頭で翔太郎が行ったサンタちゃんの
ペットショップの店員の男が。しかもその手にはエナジーメモリが。……そう、この
男がEXEの真のリーダー。一瞬で状況を理解した翔太郎は三人を下がらせるも男は
エナジードーパントに変身し、三人を逃がそうと背中を向けた翔太郎に凶弾を放つ。
凶弾が直撃しその場に崩れ落ちる翔太郎、男が高笑いし、追いついた竜も含め皆が
その名を呼んで絶句する中、目が閉じられる。
自信満々に男が自分の正体をバラし、亜樹子の悲痛な声が響き渡る。

同じ橋で若菜は地球の本棚に入り、再起動のためのすべてを閲覧していた。
……その視線の先には未だに修復中の風都タワーが。そう、この若菜の……いや、
今回の若菜に関するシーンは全て一年前の事となる。一応シーンの前に白い場面
転換のシーンがあったけど、見事にその前のシーンの終わりがあたかも翔太郎が
そこに行くような感じだったから時系列が混ざっていることに気づきにくい構造に。
決意を決めたようにフィリップの……来人の名を呼ぶ若菜。その瞳に迷いは無い。

凶弾を受けたはずの翔太郎が目を覚まし、ゆっくりと起き上がる。
その理由は……消えたはずのエクストリームメモリ。そう、エナジードーパントの
弾丸が翔太郎に直撃するその瞬間、弾丸と翔太郎の間に割り込みその身を盾に
して翔太郎を守ったのだ。状況を理解した翔太郎だが、消えたはずのエクストリーム
メモリが存在していることに気づき驚く。さらにその目の前でフィリップを収納、
あるいは登場させる時の光が現れ……中から相棒が、二度度会えぬと思っていた
永遠の相棒、フィリップが現れる!!
いつもと変わらない口調で翔太郎に呼びかけるフィリップ。何故フィリップが
ここに居るのか翔太郎が問うと、若菜が体をくれたと説明するフィリップ。

そう……一年前。再起動のための全てを閲覧し終えた若菜はその身を使って
エクストリームメモリと内部に収納されていたフィリップを復元していた。
メモリ内部のスペースで若菜の呼びかけで目を覚ますフィリップ。ミュージアムの
トップとしての冷たい口調ではなく、本来の柔らかな口調でからかうように翔太郎の
泣き顔が見ていられなかったと言う若菜。さらに人類の未来のために地球を変える
園咲の使命に一番ふさわしいのは誰よりも優しいフィリップだという若菜。
しかし、どうやって変えればいいのか分からない。

そこに答えはそのうち見つかると助言したのは冴子。厳しいが、普段より幾分かは
優しい口調でとりあえずはこれからも風都を守る風であれという。
シュラウドと琉兵衛もその場に現れ、園咲家全員が集合する。地球に選ばれた家族
だからこそ、地球の中でフィリップを見守るという琉兵衛。思わず皆の下に駆け
寄ろうとするフィリップだが、それを琉兵衛が押し留める。
口々に別れの言葉を告げるシュラウド・冴子・若菜。若菜はお礼の言葉も述べるが
涙ながらになってしまう。同じくフィリップも涙ながらで今の笑顔をまだ互いか
家族と知らないころに初めて貰ったポストカードと同じと評する。その言葉に
ついに若菜の涙腺が決壊。冴子が優しく彼女の肩を抱いて慰める。
回想シーンで見せた父親としての……狂気の無い優しい笑顔を向ける琉兵衛。
それと同時に皆の体がデータとなって消えていく。フィリップを復活させたもの、
それは真の姿を取り戻した家族の愛であった。

フィリップの体の復元には一年掛かり、その間もずっとフィリップは翔太郎の事を
見守り続けていた。その一部が各所で出ていた緑色の枠の視線って訳だ。
涙ながらに亜樹子は私聞いていないと言い、晶はフィリップについて知っていること
を少し言うとフィリップが反応。既にデータは検索済みで一人で踏み止まったことに
対して賛辞を述べる。ここでついに翔太郎の喜びが爆発。思わずフィリップに
抱きつくとやはりハードボイルドではないといわれてしまう。
亜樹子に完成したハーフボイルドと言われ、完成したかねえとツッコミを入れるも
その顔と声から喜びは隠せない。何も言わないが竜も満面の笑顔であり、唯と晶も
笑顔でその様子を見ている。

……が、その空気を壊した空気の読めない奴が一人。フィリップ復活から無視されてた
エナジーの男が無視するなと吼える。いつものちょっとスカした態度でフィリップに
呼びかけ、それにフィリップも答える。竜は分かっているため動こうとはせず、
亜樹子も分かっているためスタンバイする。
男がエナジードーパントに変身すると二人も顔を見合わせてポーズを取り変身の掛け声。
フィリップの意識と共にサイクロンメモリが転送され、翔太郎がジョーカーメモリを
転送。ドライバーを広げて現れるのは……この街の守護者、仮面ライダーダブル!!
倒れるフィリップの体を受け止めるためスタンバイしていた亜樹子も久々の感覚に
やはりご満悦。

OPが流れ、スタッフクレジットが表示される中ダブル持ち前のハーフチェンジで
ルナトリガー、ヒートメタルとフォームチェンジしエナジードーパントを圧倒する
ダブル。サイクロンジョーカーに戻るとマキシマムドライブを発動。第1話と同じく
ジョーカーエクストリームでエナジードーパントを撃破!!

「決め台詞は……忘れていないだろうね、翔太郎?」
「当たり前さ、フィリップ。街を泣かせる悪党に、俺達が永遠に投げ掛け続ける
 あの言葉……」

さあ皆さん、ポーズも決めてご一緒に!!

「「さあ……お前の罪を数えろ!!」」



と、言うわけで最終話でした!!
いやぁ、まさか映画復活かと思っていたフィリップが復活とはね。
でもまぁ考えればラストの選択肢としては考えられたか。

結局一部明かされなかった謎(琉兵衛や若菜の豹変)はあるものの、それ以外の謎は
綺麗に纏めて見事に終わってくれたダブル。……久々だな、綺麗に終わったのは。
いや前のディケイドが見事な投げっぱなしエンドだったから余計に綺麗に見えたのも
あるけどさ。でもやっぱ綺麗にかつ見事に終わってくれると嬉しいな。

ダブルのメイン脚本の三条さん(ダイの大冒険や冒険王ビィトの人)は今回が特撮
初参加だけど、初参加とは思えない見事な脚本でした。三条さんは冬のMOVE大戦や
夏のAtoZの脚本も担当していたけど両方とも本当に見事。
特に夏のAtoZ。あれは個人的に歴代平成仮面ライダー映画の中でトップクラスの出来。
エターナルの圧倒的な強さ、ジョーカー登場の魂の震える下り、翔太郎とフィリップの
絆、そして風都という街にとっての仮面ライダー……素晴らしい!
次回作のオーズもでしゃばりすぎること無くその存在感をアピール……してたには
してたが、微妙に相手のルナドーパントこと泉 京水に食われてたかな?
須藤さん演じる京水のオカマっぷりがね……もう演技と合わせてやばいぐらいだった。
オーズ登場時の嫌いじゃないわ!はニコニコで異様に人気だし。
アレでほぼ全部アドリブなんだからなぁ……恐ろしいぜ。

サブで何度かホラー的な話や久々に特撮でマジ泣きした霧彦さん退場を担当した
長谷川さんもお見事でした。全体の設定を崩すことなく、キャラをぶれさせること無く
良い作品を書き上げてくださいました。

翔太郎役の桐山 漣さんは今までに何度か仮面ライダーのオーディションを受け、
今回のダブルで見事に翔太郎役をゲットしましたが、桐山さんでなければあの普段は
ちょっとスカしてて、でも本当は心優しくて熱くて、三枚目的なところもある翔太郎を
演じることは出来なかったと思います。本当に一年間お疲れ様でした!!

フィリップ役の菅田 将輝さん……というか君か? 俺より年下だと分かった時は死ぬ
ほどビックリした。今回が役者としては初仕事かつ初主演。そのため少々演技力に難が
あるらしいが、それを感じさせなかったのはフィリップというキャラとの相性の良さ故か。
いや、俺はあまり演技力とは気にならなかったけどね。こちらも一年間お疲れ様でした!!

忘れちゃいけない名スーツアクター、ダブル担当の高岩さん。
微妙なアクションの違いで左右で別々の人格であるダブルを見事に表現してくれました。
一番分かりやすいのはオールドドーパント戦のファングジョーカーかな?
急にジョーカー側の動きがガクンっと鈍くなるのは本当にもう見事!!

今まで一年間ダブルを支えてきたスタッフの皆さん、そしてダブルに出演した役者の
皆さん、本当に一年間お疲れ様でした!! 素晴らしい作品をありがとう!!

……で、オーズの感想はストップかなぁ……。
正直、感想を書く時間をひねり出すのが大変なんだ。でも視聴はする。
余裕と反響次第じゃ書くかもしれないけど、今の所は書かないつもりなんだな。

テーマ : 仮面ライダーW(ダブル)
ジャンル : テレビ・ラジオ

仮面ライダーW 第48話「残されたU/永遠の相棒」

本日放送の仮面ライダーW 第48話「残されたU/永遠の相棒」の感想。
いよいよ始まるダブル最終決戦。さぁ、その結末やいかに!!

翔太郎の首を掴んでいた手を離し、地面に落ちた翔太郎を足蹴にするユートピアドーパント。
フィリップは翔太郎に今度こそ変身だと呼びかけ、サイクロンメモリを構える。翔太郎も
ジョーカーメモリを取り出すがどうしてもスイッチを押すことができない。
そんな中、前進から緑色の光を放ちながら苦しむ若菜。どうやら目覚めが近いらしい。
若菜の目覚めを促すために動こうとするユートピアドーパントだが、そこに連続で光弾が
飛来し、変身解除させられてしまう。
そう、攻撃してきたのはタブードーパントとなった冴子。
思いもしなかった人物の助けに驚くフィリップだが、冴子本人は加頭が気に入らなかった
だけと言い、さらに加頭に攻撃を続けていく。
普通の人間ならタブードーパントの光弾を喰らえば一撃で死亡、あるいは瀕死となる。
連続で受け続けたのなら普通生きているわけは無いのだが……何と加頭は無傷。
それもそのはず、加頭は死者蘇生兵士、NEVERであった。……図らずも映画の敵の大道と
同じってわけか……(NEVER&自身と相性のいいガイアメモリ)。
フィリップに逃げるように言い、さらに攻撃を続けるタブードーパント。
それに従い翔太郎は竜を、フィリップは若菜を抱えて逃げ始める。
しかし、加頭はユートピアドーパントに変身しタブードーパントを一蹴。さらにステッキに
よる重力?操作でフィリップが抱えていた若菜も奪う。
変身解除する前に自身と翔太郎達との間に炎の壁を作り出す加頭。
悔しいが翔太郎達は今は逃げるしかない……。

大怪我を負った竜は病院へ搬送。本来ガイアメモリによって受けたダメージは現代医学では
治療はできないはずなのだが……全身大火傷だったからやはり多少なりとも病院での治療が
必要だったわけか。
そのまま近くの砂浜に移動。フィリップからユートピアメモリの説明がされる。
ユートピアメモリは希望や願望と言った人間の生きるための感情を吸い取り、己の力とする
事が出来るメモリ。竜が精神攻撃に耐性がなければもっと酷い事になっていたそうな。
竜がそうなった原因や若菜の救出に失敗したのは……変身を躊躇った翔太郎にあると暗に
言うフィリップ。翔太郎もそれが分からないほどバカじゃあないが、次に変身したら
フィリップが……相棒が消えるとなるとそう簡単に変身に踏み切ることができない。
気まずい空気が流れる中、亜樹子が捨てられた野球のボールを発見。
気を利かせた亜樹子がそれをフィリップに投げ渡し、自分は先に帰って待つと言う。

キャッチボールしつつ互いの本音を話しあう翔太郎とフィリップ。
フィリップはどうせ消えるなら若菜を助けてからというが、翔太郎にはどうしても相棒が
消える事が飲み込めない。だからこそ、メモリを使ったらフィリップが消えてしまうと思うと
変身ができなかった。
そんな翔太郎の優しさは一番の魅力。フィリップも分かっている事だが、このままでは安心
して消える事はできない。
翔太郎に例え一人になっても君自身の手で風都を守りぬくと約束して欲しいと言うフィリップ
だが、翔太郎は自分に自信がもてずその約束はできないと言う。

そんな中、翔太郎のスタッグフォンに電話が。どうやら番号からして刃野刑事の模様。
今まで少し湿っぽい空気だったので一回咳払いをして表面上はいつもの様子に戻す翔太郎だが
電話の相手は何と加頭。
相手が加頭と分かるとすぐにフィリップが代わり、若菜の居場所を聞くとあっさりと財団の
天文研究所にいると言う加頭。若菜の覚醒数値を上げるために協力しろという加頭だが当然
フィリップは拒否。しかし、加頭が携帯に何か念のような物を込めるとフィリップの容態が
急変。その脳裏には自分の親しい人物……クイーン&エリザベスが、サンタちゃんが、
ウォッチャマンが、刃野刑事と真倉刑事がユートピアドーパントに襲われ生きるための感情を
奪われ顔をも奪われる姿が強制的に見せられる。
まさに私の理想郷だと言うユートピアドーパントこと加頭にフィリップの怒りは爆発。
さらに大事な人を襲うと言うユートピアドーパント。屋根でクルクルかもめが回っているとの
場所のヒントを言うと一発で鳴海探偵事務所だと判断。
亜樹子がユートピアドーパントに襲われていると叫ぶと翔太郎も状況を理解。急いで事務所に
戻るも時既に遅し。亜樹子も他の皆と同じように生きるための感情と顔を奪われていた……。

その様子にフィリップは絶叫し、翔太郎は呆然。
亜樹子や皆がユートピアドーパントの被害に会ったのは自分のせいだと言うフィリップ。
彼が苦しむたびに若菜の覚醒の数値は上がっていく。その様子を見た翔太郎は自分のせいで
……自分が変身を拒んだから皆が傷つき相棒が苦しんでいることを後悔。
だが、その後悔も一瞬。次の瞬間にはある決意を固めおやっさんが……鳴海荘吉が死の瞬間
翔太郎に託した淵の破れた白い帽子を被り何処かへと向かう。

夢の中?で琉兵衛と再会した若菜。
若菜に地球の嘆きが聞こえるだろうと聞くと、同時に琉兵衛の嘆きも聞こえると言う若菜。
若菜が改めて地球の巫女になる決意を固めると、その肩を力強く抱いた後琉兵衛は消える。
入れ替わるようにしてフィリップが現れるが、自分ではもう若菜を救えないと言うとすぐに
消えてしまい、同時に若菜の目の前に浮かんでいた地球も消えてしまう。
フィリップの本名、来人の名を叫ぶと夢から醒め、ゆっくりと目を覚ます若菜。
その目の前には冴子が。悪い夢でも見ていたようだが現実はもっと酷いと言う。
加頭の計画を話す冴子だが、それも冴子の差し金ではと思う若菜。そこに加頭が現れる。
どうやら加頭は本気で冴子の事が好きで、今回の行動も全て冴子のためであった。が、普段
から感情を全くと言っていいほど表に出さないため冴子自身も驚くが、やはり加頭を拒絶した
まま。その理由は加頭が園咲をなめているから。こんな形で勝っても死んだ琉兵衛は絶対に
自分を認めないと言うと加頭が差し出していたタブーメモリを奪いタブードーパントに変身。
若菜を逃がすためにユートピアドーパントに戦いを仕掛ける。
自分を嫌っていた姉が自分のために行動した事に驚く若菜だが、とりあえずは冴子の言葉通り
ここから逃げる事に。

屋外で戦いを繰り広げるタブードーパントとユートピアドーパントだったがトユートピア
ドーパントの絶大な力にはタブードーパントでも敵わず、その力と生きるための感情を
奪われてしまう。
憎んでいた妹を助けようとして命を落す事になった……その皮肉な運命を嘲笑いつつ冴子は
静かに息を引き取る。彼女の思いを引き継ぐかのように言い、手でそっと開いたままの冴子の
瞳を閉じたのは……決意を固めた翔太郎。その瞳にはもう迷いの色は無い。

若菜をデータ化し、衛星に転送する作業を始めたユートピアドーパント。
しかしそこに翔太郎が現れる。現れた理由は当然、ユートピアドーパントの邪魔をするため。
ダブルになれない翔太郎に何が出来ると笑うユートピアドーパントだが、翔太郎はだったら
仕留めてみろと挑発。炎や風などを使い翔太郎を仕留めようとするユートピアドーパントだが
その攻撃は悉く翔太郎には避けられ、あるいはダメージを最小限に抑えられる。
ユートピアドーパントに肉薄した翔太郎は攻撃を帽子で食い止め、さらに翻弄。
ガジェットを総動員してユートピアドーパントの動きを抑えつつ装置を破壊し若菜を救出!!
さらに装置が破壊されたことにより施設も大爆発を起こす。

若菜を連れて外に脱出した翔太郎。そこにエクストリームメモリが飛来し中からフィリップが
現れる。どうやら若菜を通して翔太郎が決めてくれたことを知ったらしい。
翔太郎が傷だらけになりながらもダブルにも変身せず、若菜を救出した事に賞賛の言葉を送る
フィリップ。そんなフィリップに翔太郎は約束を守っただけと返す。そんな翔太郎という友を
相棒を持ったことをフィリップは誇りに思うと言う。
だが、ユートピアドーパントはまだ生きている。なおも計画を実行しようとするユートピア
ドーパントに向けてフィリップが、翔太郎が言い放つ。

「止めるさ……何度でも。この左翔太郎が街にいる限り!」
「何?」
「例えお前らがどんなに強大な悪でも、風都を泣かせる奴は許さねえ。体一つになっても
 喰らい付いて倒す。その心その物が仮面ライダーなんだ。
 この街には仮面ライダーがいる事を忘れんなよ!」
「仮面……ライダーァ?」
「財団X、加頭 順!」
「「さぁ、お前の罪を数えろ!!」」

初の生身で、しかも二人揃ってのお前の罪を数えろ。
ちゃんとフィリップはファングジョーカーでの、翔太郎はそれ以外のフォームでのポーズを
取っているのが流石。雄たけびを上げるユートピアドーパントに向け、さらに二人が言い放つ。

「行くよ、翔太郎!!」
「ああ。最後の……最後の!!」

CYCLONE! JOKER!

「「変身!!」」


駆け出しながら叫ぶ二人。二人の下にエクストリームメモリが飛来し、いきなりCJXに変身。
BGMはテラードーパント戦でも流れたCJXのテーマソング、Extreme Dreamとテンションはモモ
じゃーないがクライマックス!!
ユートピアドーパントも駆け出し、ダブルにパンチを見舞おうとするがダブルの方が早い。
しかもダブルはユートピアドーパントの攻撃はビッカーシールドで完璧に防ぎ、そこに強烈な
一撃を見舞っていく。
ユートピアドーパントのパンチをフィリップ側で受け止めた際に、ユートピアドーパントは
感情を奪おうとするが今のダブルにはフィリップの最後の思いが詰まっている。その量は
ユートピアドーパントには到底奪いきれるものではない。当然、パワーアップするどころか
逆にユートピアドーパントはダメージを受けてしまう。
最後の手段とばかりに全てのエネルギーを解放するユートピアドーパントだが、ダブルは
クリスタルサーバーで尤も有効な攻撃手段を検索。マキシマムスロットにプリズムメモリを
セットしマキシマムドライブ発動と同時にエクストリームのマキシマムドライブも発動。
黄金の光と風を纏ったユートピアドーパントの蹴りと、七色の光と風を纏ったCJXのダブル
プリズム
エクストリーム
が空中で激突。
二つの蹴りが衝突した爆炎の中、キバエンペラーフォームのようにCJXが連続でキックを
見舞い……さらに巨大な爆炎が上がる!!
加頭は変身解除し、CJXは見事に着地。それでもなお立ち上がり、ユートピアメモリを使おうと
する加頭だがその手からメモリは抜け落ち、メモリブレイクされ加頭は消滅する。
その様子を見ていた加頭の上司が財団Xは正式にガイアメモリから手を引くと判断。

ついに戦いが終わった。
しかしそれは翔太郎が相棒との……フィリップとの永遠の別れでもあった。
最後の最後に翔太郎に若菜には自分が消えた事を内緒にして欲しいと頼むフィリップ。
それを翔太郎が引き受けたのを聞くと、安心したようにエクストリームメモリに手をかける。
しかし、それを静止する翔太郎。最後は自分の手でやると言う。
フィリップもそれに同意するがやはり中々出来ない翔太郎。地球が消えない限り、自分達は
永遠に相棒だと翔太郎に言ったり、泣いているのかと言ったりするフィリップ。
涙で顔をグシャグシャにしながら相棒に別れを告げ、エクストリームメモリを閉じる翔太郎。
その瞬間、フィリップの体が消えて行き、エクストリームメモリも消えていく。
最後の瞬間、フィリップは笑顔ではなく翔太郎と同じく泣いていた……。

若菜は病院に搬送され、翔太郎はフィリップからの最初で最後の依頼を達成した。
竜も全身包帯ぐるぐる巻きで車椅子だが生きている。さすがは死なない男。
だが、もうフィリップがこの事務所に戻ってくる事は無い……やはり重い空気が漂う。
前回のパーティーの際、フィリップが翔太郎にあげたプレゼント。意を決したように翔太郎が
開けると……その中にはフィリップが常に持っていた真っ白な本とロストドライバーが。
ロストドライバーは今後翔太郎一人でも戦うために。そして本には……中ほどにフィリップ
から翔太郎へのメッセージが残されていた。

「僕が好きだった街をよろしく。仮面ライダー 左 翔太郎! 君の相棒より」

永遠に会えぬ永遠の相棒からの言葉。
翔太郎はその思いに応える事を誓い、涙を流すのであった……。



以上、第48話でした。
避けては通れなかったフィリップとの別れ……。
悲しくも、熱い熱い話でした。

覚悟を決めた翔太郎がおやっさんの帽子を被り、変身せずに若菜の救出をやってのけるのは
見てて感動した。このシーンで主題歌が流れてるってのもまたねえ……。

ユートピアドーパントとの最終決戦でもキックでしめてくれるとは。
やはりライダーの必殺技はキックと言う事か。分かってる、分かってるじゃないか!!
そして超強敵を二体も倒したCJX。やはり最強フォームは伊達じゃないのか。

フィリップの贈り物は……愛用していた本に残したメッセージと言い、ロストドライバーを
残したことと言い本当にやってくれたなフィリップ!!

さて、次回はいよいよ最終回!!
物語はこの話から一年後。未だに収まらぬガイアメモリ犯罪に対して翔太郎は単身
仮面ライダージョーカーとして活動。若菜が何かやりそうな気配があるが……さてどうやら?
12月にダブルとオーズの映画があるみたいだが……ディケイドみたいにそこで完結はなさそうだ。
この分ならしっかりと締めてくれるだろうな。劇場版は番外というかフィリップ復活かね?

テーマ : 仮面ライダーW(ダブル)
ジャンル : テレビ・ラジオ

仮面ライダーW 第47話「残されたU/フィリップからの依頼」感想

昨日放送の仮面ライダーW 第47話「残されたU/フィリップからの依頼」の感想。
放送当日までやっていた夏の聖戦or戦争、コミケに特攻を仕掛けていたため
連続放送当日記録は前回でストップ。コミケに関してはまたレポを書く予定。

何所からか聞こえてくる若菜の呼び声で目を覚ますフィリップ。
居眠りをしていたらしい彼の隣には何とミックが。
どうやら翔太郎と亜樹子がフィリップのために探してきてくれたらしい。
亜樹子の人間相手はいまいちだけどペットは強いというからかいに軽いノリで
何だとー? と返す翔太郎。猫であっても家族は家族。心からのお礼を言うフィリップ。
だが、彼の右手は徐々にデータが崩れていく……もう時間は無いってことか。
一転して真面目な様子で翔太郎に頼み事を――依頼をするフィリップ。
その依頼内容とは、若菜の捜索と救出。前回、琉兵衛の撃破に伴う園咲家の屋敷の
崩壊から若菜の遺体は見つかってはいない。それに、先ほどの感覚によりフィリップには
若菜が生きていることが分かっている。
他でもない相棒からの依頼。どんなに辛い事が待っていても相棒のためなら耐えられない
ことは無いと言い切り、翔太郎も快く引き受ける。

ミュージアムの中心たる園咲家が壊滅状態となったため、ミュージアムも事実上は壊滅
状態となっているが風都各所にある関連施設は生きている。
その中の一つの表向きは製薬工場となっている場所に来ていた加頭とその上司。
上司の話では財団Xはミュージアムを投資対象から外す事にしたらしく、新たなる投資
対象を見つけなければならないらしい。上司の持つ端末には投資対象となっていた不死の
人間兵器ネバーの情報が。さらにファンサービスなのかその情報表示中はエターナルの
変身音が鳴っていたりその後にオーズのキーアイテムであるメダルの情報も。
そんな上司に自分の確保した切り札でガイアインパクトの実行は可能だと言う。
その切り札とは……そう、若菜。園咲家崩壊の際に加頭が連れ去りここに運んでいたのだ。

同じように翔太郎達も若菜は屋敷崩壊直前に誰かに連れ去られたと考えており、とりあえず
今のところ生きていて若菜に一番近い人物である冴子への接触を図る。
ここ数日、サーキットで一人走っていたためバイク乗り達の間で噂になり、その噂を
ウォッチャマンが仕入れてきた。……ある意味、ウォッチャマンも謎だよなぁ。
実際にサーキットに向かい、物思いにふけながら走っていた冴子と接触する翔太郎達。
フィリップが冴子に若菜を何所にやったのか聞くが、冴子は若菜が生きていることを
知らなかったため驚いたような反応を見せる。

そこに加頭が登場。どうやら冴子を探していたらしい。一度だけ竜は加頭とすれ違って
いるため、顔格好を覚えていた竜が何者か聞くとあっさり自分の正体を話す加頭。
財団Xについては冴子が補足。ただ、すでに背後組織ではなくガイアインパクトを実現
するために表に出ると言う加頭。……そう考えているのは加頭だけっぽいけどなぁ。
ガイアインパクトのために若菜には尊い犠牲になってもらうという加頭。これには
フィリップが激怒し若菜を返せと言うが、加頭は拒否。しかもその手には金色の
ガイアメモリが。金色は園咲家専用なのだがどうやらスポンサー特権で持っていた模様。
しかもメモリと加頭の適合率は98%と驚異的な数値。その数値は伊達ではなくメモリを
ドライバーにセットするだけで周囲のものが浮き上がり変身完了直前のエネルギー波で
浮いていたものがすべて吹き飛ぶ有様。

ユートピアドーパントとなった加頭。見た目は何所と無く龍騎のオーディンっぽい。
すぐさまアクセルに変身する竜。いつもの調子で翔太郎も変身しようとするがフィリップが
まだできないと拒否。その理由は……後一回ダブルに変身するとフィリップの体が完全に
消滅してしまうため。変身するならばその時は若菜を助ける時しかないのだという。
単身ユートピアドーパントと戦うアクセルだが、ユートピアドーパントの無茶苦茶な力に
一太刀浴びせることすらできずに変身解除に追い込まれてしまう。
……これ、ユートピアというよりアルティメットじゃないか? どっちも頭文字Uだし。
何故か唐突にフィリップに今頃琉兵衛がお墓で泣いているだろうと言う冴子。
言われたフィリップ本人はどういうことか分からないが、その間に念力のようなもので
冴子の体はユートピアドーパントに引き寄せられ、ユートピアドーパントは撤退。
ってこらこら、撤退するだけで地面を割るなんて無駄なパワーの使い方をするな!!

先ほどの若菜がいた施設に連れて来られた冴子は若菜と対面。やはり驚きは隠せない。
ちなみに、ガイアインパクトの全容……かどうかは不明だがメモリ適正の無い人間を
瞬時に消滅させる人類選定の儀式を地球全域に行うのに若菜が必要なのだとか。
その方法とは若菜をデータ化して財団の持つ人工衛星にインストールするのだとか。
その話を聞いて上司は上層部にミュージアムへの投資再開を打診してみるとも言う。
そしてタブーメモリは密かに加頭が回収していた模様。

事務所ではフィリップが若菜の居場所を検索中。ミュージアムと財団Xに関連した施設に
いると考えそれで検索するが施設は風都内に大小含めて27箇所ある。……意外と少ないな。
片っ端しか調べていくしかないかと考える竜だが、フィリップが先ほどの冴子の言葉を
思い出す。琉兵衛は屋敷の炎に包まれて死んだから墓に埋葬はされていない……。
キーワードとして墓を入れると一箇所に絞り込まれる。その場所は見事に若菜がいる場所。
何故墓でそこが引っかかったのかと言うと……表向きの会社名。チャーミングレイブンと
言うのだが、これを英語表記するとCHARMING RAVENで墓は英語でGRAVE。あの時の言葉は
検索で引っかかるのを見越したヒントだったわけだ。

場所も分かったところで突入……の前に、翔太郎がフィリップに改めて後一回変身したら
フィリップが消えるのはどういうことか問いかける。
今のフィリップの体は地球の本棚の力を得たことにより奇跡的に再構成されたデータの塊。
それが前回短時間だったとは言え一度分解、若菜と融合したために加速度的に崩壊している
のだという。今度ダブルになればフィリップの体は完全に消滅し、地球の記憶の一部と
なってしまう。回避する手段は無く、フィリップ本人は若菜を救ってから消えるのならば
後悔は無い。諦めてくれと言うフィリップだが、相棒である翔太郎は諦めきれない。

事務所を飛び出しシュラウドの元に向かう翔太郎。シュラウドなら何か回避する方法を、
助ける方法を知っているかもしれないと思っての行動だがシュラウドにもフィリップの
消滅を回避する方法は無いと言う。
フィリップの救出。それは翔太郎がおやっさんから託された一番大きな依頼。
その大本となったおやっさんへの依頼はやはりシュラウドが頼んだものであった……。
って事はダブル用のドライバーおよびメモリはシュラウドが作ったことになるか。確か
映画でおやっさんはダブルのドライバーとメモリが入ったケースは依頼人から託された
とか言っていたはずだから。
シュラウドからすれば既にフィリップは救われ、ただのデータの塊ではなくなった。
それは翔太郎のおかげであり、消滅は回避できない。ただ、フィリップが消える時に
安心して笑顔で消えられるようにするのが救う手だとシュラウドは言い、翔太郎に
依頼するがやはり翔太郎はフィリップが消滅することに納得できない。

夜になって事務所に戻ると何故か事務所の中ではフィリップの海外留学を祝した
サプライズパーティーが開かれていた。しかも刃野刑事、真倉刑事、ウォッチャマン
サンタちゃん(白ヒゲ付きの本格サンタ仕様)、クイーン&エリザベスと事務所&竜と
親しいメンバー勢ぞろい。このパーティーは亜樹子の発案。人を呼んだのも亜樹子。
どうやら消える前にフィリップにたくさんの思い出をあげようと亜樹子なりに考えた
結果こんな風になったらしい。多分ダブルに変身してフィリップが消えても何とか
ごまかせるようにってのも含まれているとは思うがね。
しかもフィリップ自身も意外と乗っているらしく、全員にプレゼントを上げるほど。
元々フィリップは人付き合いに興味がなく、自分で悪魔のような奴だと言うほど。
しかし翔太郎と出会い、様々な人と出会って風都を……風都に住む人達を愛すように
なった。プレゼントは翔太郎の分も用意してあるのだが……消えることに納得できず
不機嫌な翔太郎は開けることなく……

翌朝。パーティー参加者が疲れて眠っているうちに若菜の救出へ向かう四人。
敵の工場に乗り込むのに亜樹子は危険だと言う竜だが、亜樹子は最後の別れになるかも
しれないからこそと言う。その思いを汲み取り、俺のそばを離れるなと言う竜。
……本当、随分と丸く、カッコよくなったな竜。
工場内に突入し襲い掛かる組織の人間やマスカレイドドーパントをなぎ倒していく面々。
途中大量にマスカレイドドーパントが現れた時は竜が残ってアクセルに変身。翔太郎達を
先へと進める。そのおかげもあり翔太郎達は若菜の元へ。
うなされたようにフィリップの本名である来人の名を呼ぶ若菜を連れ出そうとするが
その額には能力の発動数値を測る計測器が。計測器の説明をしながら加頭が現れるが若菜を
プログラム扱いしようとする態度にフィリップはふざけるなと激怒。
今の顔がふざけている顔に見えるかと問う加頭だが……お前の顔は表情が読めねーよ!!
再びユートピアドーパントに変身する加頭。今こそダブルに変身する時だと考えメモリを
取り出すフィリップだが翔太郎がしり込みし、若菜は連れ去られてしまう。

マスカレイドドーパントを蹴散らしてきたアクセルが合流し、ユートピアドーパントに
向かうがやはり手も足も出ず。ユートピアドーパントがアクセルの攻撃に合わせて手に
持ったステッキをかざすとアクセルの動きがピタリと止まるんだよな……。ステッキを
壊せばいけるか? 攻撃もステッキから出してる場合が多いし。
アクセルが奮闘する姿を見てさらに翔太郎に呼びかけるフィリップだがやはり翔太郎は
しり込んでしまう。メモリの起動スイッチに手を掛けれても押せないといった感じ。

アクセルはトライアルに強化変身してユートピアドーパントに向かうが、何とユートピア
ドーパントは普通にトライアルの超高速に対応。アクセルがトライアルに変身した際に
攻撃を防ぐためか壁に念力で固定した若菜と共にアクセルを外に連れ出し、上昇中に
アクセルの頭に触れた後アクセルを落とすと何とトライアルメモリが刺さっているにも
関わらずトライアルが解除され、アクセルに戻ってしまう。
加頭いわくユートピアとは希望の力のメモリ、相手の生きる気力を奪い、自らの力に
することができると言う。ユートピアドーパントを追って外に出てきた翔太郎達の眼前で
ユートピアドーパントがアクセルに攻撃するとアクセルの体は炎に包まれ大爆発。
変身も解除され竜は立ち上がれず絶叫を上げ続けるほどの大ダメージを受けてしまう。

その姿を見たフィリップが叫んだ瞬間、若菜のメモリ発動数値が向上。
同時に耐え切れなくなったのか翔太郎は変身せずにユートピアドーパントに突撃。
マスカレイドドーパントなら生身でも戦えるが普通のドーパント、それも金色のメモリ
相手では歯が立たないどころか勝負にすらならない。
翔太郎に制止の声を掛け続けるフィリップだが翔太郎は止まらず、翔太郎が傷つき
フィリップが声を上げるたびに若菜のメモリ発動数値が上がっていく。
どうやら若菜の意識がフィリップとシンクロしているらしく、フィリップの精神的苦痛が
若菜の意識を呼び覚ましメモリ発動数値を上げている模様。
若菜を目覚めさせるためにフィリップの眼前で翔太郎の首を絞め、殺そうとするユートピア
ドーパント。なおも響くフィリップの声。一体全体、どうなるダブル!?


以上、第47話でした。
オーソドックスに最終決戦直前と言った感じの今回。
次回最終決戦で最終話は決着後のエピローグって感じかな?
今回出てきたユートピアドーパント。これほどメモリ名と能力がつりあっていないのは珍しい。
普通にアレだけの反則的能力なら名前はアルティメットで良いんじゃないかなぁ?

さて、次回はいよいよ最終決戦……って事か?
竜が大ダメージを受けて戦えない今、風都に残るライダーはダブルただ一人。
無常にも街の人々を、親しい人達を襲っていくユートピアドーパント。
覚悟を決めた翔太郎が被るは師匠たる鳴海荘吉が愛用し、死の間際に託した淵の破れた
白い帽子。今、ダブル最後の戦いが始まる……。

テーマ : 仮面ライダーW(ダブル)
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仮面ライダーW 第46話「Kが求めたもの/最後の晩餐」感想

本日放送の仮面ライダーW 第46話「Kが求めたもの/最後の晩餐」の感想。
いよいよダブルゴセイ映画公開! 初日の昨日に見てきたが……いやぁ、良い映画だった。
何でこうダブルの映画って無茶苦茶面白いのかね?

フィリップは12年前に既に死んでいた……。
今ここに居るフィリップは単なるデータの塊らしい。
昨日見てきたダブルの映画で死人を甦らせて不死身にする技術があったがそれじゃないのか。
……というか、それだったら遺体が無いと無理か。フィリップの死んだ状況的に遺体が
残っているとは思いにくいし。
もう終わりにしようというテラードーパント。それを合図にテラードラゴンが現れ
咥えていたアクセルトライアルを離す。地面に叩き付けられたアクセルトライアルは変身解除。
装甲が薄いトライアルで攻撃を受け続けたため竜は大怪我を負いボロボロの状態。
テラードラゴンがテラードーパントに戻り、フィリップに来るように言うが無論拒否し翔太郎に
変身を促す。恐怖で震えつつも翔太郎はダブルに変身し一気にCJXに。

恐怖を振り払うかのように叫びながらテラードーパントに向かうもののパンチが当たる寸前で
テラードーパントが手から放った衝撃波で吹き飛ばされ、近くの柱を粉砕して地面へ。
そこにテラードーパントが例の液体を発射。モロに受けたCJXは変身解除してしまい翔太郎は
恐怖に捕らわれ、フィリップは気絶した所を若菜に連れ去られてしまう。
変身解除して悠々と響子に近づき、翔太郎のようになりたくなければ私の事は忘れたまえと
言ってイーヴィルテイルを回収する琉兵衛。そのまま再びテラードーパントに変身し、高笑い
しながら液体で自身と若菜・フィリップ共に撤収していく。
翔太郎は恐怖に捕らわれて戦闘不能、フィリップは連れ去られたためダブルは変身不能。
竜は大ダメージを受けて行動不能でアクセル変身不能。
……風都の仮面ライダーが全滅しただと……なら誰が風都を守るって言うんだ……

冴子の元に届いた招待状。それは琉兵衛からのものであった。
何の冗談かと思う冴子だが、加頭は勝利宣言ですかねと涼しい顔で言う。
招待状の内容を見た冴子は怒りからなのか招待状をグシャグシャに潰してしまう。
一方鳴海探偵事務所。大怪我を負った竜には一応の治療が施され、響子が看病中。
病院行けよと思ったがこれもガイアメモリ関連のダメージだから現代医療じゃ治療不可なのか。
翔太郎は何かを見るだけでも激しく怯え、日常生活もままならない状態に。
そんな中、空気を読まずに真倉刑事と刃野刑事が花火見物帰りなのか祭り帰りなのか、
その両方を含んでいるのか分からないが浮かれた様子で事務所へ。
この時の刃野刑事に注意した亜樹子のセリフから察するに、敗北してから数日が経っている模様。
老人になったりと大変で真倉刑事がからかおうとしたがそれだけでも翔太郎激しく恐怖。
真倉刑事はポカーンとしていたが、刃野刑事はかなりヤバイ状態にある事を見抜く。流石。
その様子を見ていた響子は自分のせいと一人責任を感じ……。

フィリップは園咲家の一室で寝ていた?所から覚醒。屋敷内を歩いていると琉兵衛の笑い声が
聞こえてくる。そちらに向かうと園咲家関連のシーンでは高確率で登場の食堂に琉兵衛・若菜
冴子の三人が。しかも並べられた料理は琉兵衛の手料理らしい。
若菜の門出を家族全員で祝おうと言う琉兵衛。用意された席は五人分で三人分は埋まり一つは
フィリップの分、残る一つは……そう、母親であるシュラウドの分。
シュラウドにも招待状が届いていたようで言葉一つ発する事無くシュラウドは自分の席へ。
初の園咲家の家族全員集合。これはとんでもない事が起こりそうだ……。
そして例のインディージョーンズっぽい格好の響子もそこに。何をする気だ?

フィリップには初の経験となる家族の食卓。が、何か一般的なのとは違う。
琉兵衛が思い出すのは皆で発掘をしていた日々。どうやら元々園咲家は発掘やら何やらを主に
していたらしく、その過程でガイアメモリや地球の記憶とであったと推測される。
皆で発掘現場で発掘したり、食事の時にシュラウドと琉兵衛が踊ったりと極普通の家庭であった
園咲家。ああ、回想の中での寺田さんの笑顔が素晴らしい……。
暗い井戸がちょっと怖かったと言う若菜。井戸=泉の事かな? しかし、これがあるから大丈夫
だと言う琉兵衛。取り出したのはイーヴィルテイルの入った箱のカギ。
箱の鍵が開けられ、蓋も開けられるが……一瞬なので中身は良く分からず。そのタイミングで
フィリップが皆に経緯はともかく家族が集まったのだから争いはやめるべきだと提案。
しかし、それを冴子は笑って一蹴。挙句の果てに死人は黙っていなさいというが、若菜が園咲に
取っては冴子も死人同然と皮肉を言う。これには冴子もカチンと来たようだが琉兵衛が一喝。

どうやらこの晩餐会の真の目的は人間を越えて神に近い存在となる若菜に冴子とシュラウド、
つまり園咲家を裏切った者が懺悔をするためのケジメの場なのだとか。
さっきので溜まった冴子のストレスがここで爆発。Rナスカドーパントとなるが若菜も対抗して
クレイドールドーパントに変身。久々?のドーパント体姉妹喧嘩へ勃発する。
二人に制止の声を掛けるフィリップだが意味は無し。唯一止められる琉兵衛もメモリでの戦いは
家族らしいといえばらしいと言って止める気なし。
シュラウドはそのまま席を立って部屋を出ようとし、琉兵衛が声をかけても負けを認めていると
言って何もする気配無し。たまらなくなったフィリップが駆け寄り、家族を放っておくのかと
問うがシュラウドはフィリップの家族はもう園咲ではなく翔太郎だと言う。
また、切り札は翔太郎だとも言うシュラウド。確かに翔太郎の持つメモリはジョーカー、すなわち
切り札の記憶だがなぁ……いや、昨日見た映画じゃ本当に翔太郎とジョーカーメモリが切り札に
なったけどさ。それを聞いて翔太郎は再起不能だと言う琉兵衛。
そんな中、屋敷どころかこの部屋に潜入した響子はこっそりとイーヴィルテイルを盗み出す。
何と言う行動力……いや行動力ありすぎるだろ本当に。

舞台を外に移したRナスカドーパントVSクレイドールドーパントの姉妹喧嘩対決。
しかし既に実力はクレイドールドーパントの方が上であり、歯が立たないRナスカドーパント。
この場で悔い改めるかと問う若菜だが、冴子がそうするわけもなく死んだ方がマシという。
その言葉を聞いて容赦なくゼロ距離射撃を叩き込み、さらにエクストリーム化するクレイドール
ドーパント。翼を開き攻撃を避けようとするも全く避けられず、地面にたたきつけられさらに
上にのしかかられるRナスカドーパント。トドメとばかりに叩き込まれた至近距離での電撃で
ついに変身解除してしまい、さらにナスカメモリがブレイクされてしまう。
さすがにメモリブレイクされたら戦えないので逃げる冴子。ああ、霧彦さんのメモリが……。

その翌日辺り、翔太郎の元に電話が。しかしそれですら怯えてしまうので投げ捨てられた
スタッグフォンを代わりに亜樹子が取り、電話に出る。その相手はフィリップだった……。
最初こそは怯えていたが、フィリップの声を聞いていくらか落ち着いた翔太郎だったが、その
フィリップ本人はいきなりお別れだと言う。その理由は今日、若菜に強大な力を与えるための
生贄にされ消滅してしまうからだという。
しかし、翔太郎の心に悪魔と相乗りする勇気がある限り消滅しないとも言う。
その言葉で通話は終わり、思わずスタッグフォンを取り落としてしまう翔太郎。
思わず何で今の話を聞いて事務所を飛び出せないか翔太郎に詰め寄る亜樹子だが、今の恐怖に
捕らわれた状態じゃあそいつは無理ってもんだよ……。
翔太郎本人も恐怖からなのか、駆け出せない自分への怒りからか叫び声を挙げる。

そんな中、響子が事務所にイーヴィルテイルを持って戻ってきた。これでガイアインパクトは
防げると喜ぶ亜樹子だが、中身を見た響子はそれが何の役に立つのかさっぱり分からない。
亜樹子も袋から中身を取り出して見るがやはり分からない様子。翔太郎にも見せるとやはり
最初は怯えるが次第に顔つきが変わっていき……。

園咲家の教会と思われる一角。そこでは祭壇に捧げられたイーヴィルテイルを前に若菜が
クレイドールドーパントへと変身し、その調度真下となる地下遺跡では琉兵衛が泉の制御装置の
調節をしていた。風都の人間をドーパントし、集めた膨大なデータがそれには詰まっている。
地球の記憶の全てを真上に居る若菜に集め、フィリップはその制御プログラムとなる。そのため
にはフィリップがそのデータの中に取り込まれる……つまりデータの塊であるフィリップが
消える必要があるのだと言う。そうすれば若菜は生きたガイアメモリ製造機、地球の巫女となる。
息子である自分が消えていいのかと問うフィリップだが、琉兵衛は一度死んだお前は救えないと
言う。……元々は救おうとか思っていたんだな、父親らしく。
フィリップは琉兵衛を救いたいと思っているが、その思いは虚しく父親である琉兵衛自身が泉に
投げ落とす事で散ってしまう。……この時琉兵衛が何とも言えない顔をしているんだよな。
嬉しいような悲しいようなそんな感じの表情だ。

フィリップはデータとなって消え、泉からは光が溢れ出す。その光を受けてクレイドール
ドーパントはエクストリーム化し地球の記憶とフィリップのデータを身に受けていく。
その光は外に居る冴子にも見えるほど大きい。
後数分もすれば全てが上手く行くと言う琉兵衛だが、そうさせまいとそこに現れたのは亜樹子と
翔太郎。さすがに翔太郎はまだ本調子ではないので亜樹子に肩を借りているがそれでも大分復活
してきているのが良く分かる。
翔太郎が自分の前に立てたことを褒める琉兵衛だが、翔太郎は今までの激しい恐怖や怯えを感じ
させない様子でイーヴィルテイル……単なる刷毛をを取り出す。
来た理由はそれの謎を解き明かすため。イーヴィルテイルが盗られていたことを全く知らなかった
琉兵衛は大慌て。それを……家族を返せと翔太郎に言う。

イーヴィルテイルとは、園咲家五人の名前が書かれた刷毛。元々は外国で見つけた魔よけの品で
それに自分の名前を書いて皆で祈ればずっと一緒だと家族に言った優しい思い出の品。
道を誤り、家族を犠牲にし続けてきた琉兵衛。そんな自分が恐ろしくなっていたため幸せだった
頃の象徴であった刷毛を家族にすり替え、自分の気持ちを誤魔化してきたのだという翔太郎。
それを否定する琉兵衛。再び返すように言いテラードーパントへと変身する。
流石にテラードーパントの姿には怯える翔太郎。フィリップが居ない今ダブルには変身できない。
しかし、フィリップの言葉――心に悪魔と相乗りする勇気があるのなら自分は消えない――を思い
出し再び闘志を燃やす翔太郎。イーヴィルテイルを亜樹子に預けてドライバーを取り出し、切り札の
記憶……ジョーカーメモリをセット。

「さぁ来い……相棒!!」

力強く叫んだその瞬間、クレイドールエクストリームの体に異変が。中に居るフィリップのデータが
抵抗をし、サイクロンメモリがドライバーに転送されダブルに変身!!
勿論、その中にはフィリップの意識も!! 狼狽するテラードーパントに説明していくフィリップ。
ダブルの変身システムは翔太郎がドライバーをつけて変身する意思を伝えればフィリップ側には
自動的にドライバーが現れる。そしてメモリにフィリップの意識を乗せて翔太郎に飛ばして変身する。
つまり、フィリップがデータ体となった今ならドライバーをつけて変身する事を伝えれば……意識
だけはメモリとして翔太郎の元に届ける事が、復活する事が可能ってわけだ。
そしてクレイドールエクストリームはメインプログラムを喪失した状態となり……バグるわけだ。
街を泣かせてきた諸悪の根源、園咲琉兵衛に向けてダブルがお前の罪を数えろと告げる!!
無理を押して竜も移動開始。そう、この男は何があっても死なないのさ!!

流石にサイクロンジョーカーの状態ではテラードーパントには大苦戦。衝撃波で吹き飛ばされた後
テラードラゴンの尾の一撃でさらに吹き飛ばされ追撃を受けそうになるがそこに久しぶりに登場の
リボルギャリーが。しかもその中にはバイクフォームとなったアクセルも。

「俺が操り人形だと……? 上等だ、それで悪が砕けるなら人形で構わん!!」

力強くそう告げ、アクセルガンナーとなってテラードラゴンに向かっていくアクセル。
最初は砲撃で責めるも接近されてガンナーA部分に噛み付かれるアクセルガンナー。
しかし噛み付かれたのがガンナーAだったためアクセル自体は動ける。すぐにガンナーAをパージし、
リボルギャリーでタービュラーユニットに換装。一度ハードボイルダーにガンナーAが合体した事が
あるから接続部分はアクセルとハードボイルダーで共通みたいだからな。設定的には何の不都合も
無い。アクセルタービュラーとなり飛び立つ!!

サイクロンジョーカーのまま戦っていたダブルだが、エクストリームメモリがクレイドール
エクストリームからフィリップの肉体データを回収! これによりクレイドールエクストリームは
自滅の形となり呼応するかのように泉も破壊される。
それを感じ取ったテラードーパントだが、ダブルはCJXに変身。恐怖を振り払い、相棒を取り戻した
翔太郎に……家族を救いたいと願い、それを決意したフィリップに倒せない敵は居ない!!
アクセルは空中で上半身だけ通常の形態に戻し、エンジンブレードを手にテラードーパントと激しい
空中戦を繰り広げる。……うん、このときのアクセルが初代ガンダムBパーツ装備に見えた。
CJXも最強フォームの名に相応しい強さでテラードーパントを圧倒。アクセルはマキシマムドライブを
発動し、エンジンブレードを前に突き出しそこが頂点となる形でA字型に体を燃え上がらせて突撃する
アクセルタービュラーフェニックスでテラードラゴンに突撃! 絶望がお前のゴールだの叫びに
相応しくテラードラゴンを撃破!! さらにダブルもエクストリームマキシマムドライブを発動、
ダブルエクストリームをテラードーパントに見舞いついにテラーメモリをメモリブレイク!!

ダブルエクストリームで吹き飛ばされたテラードーパントは園咲家の屋敷の近くへ。
変身が強制解除され、元々泉破壊の影響で燃えていた家がテラードラゴン衝突でさらに炎上。
メモリブレイクしたことに感慨深そうな翔太郎。流石にボロボロの状態で飛び出してきた竜は変身解除
してもマトモに立てず亜樹子に支えられる。
燃え上がる園咲家の屋敷と敷地を見て思わず向かおうとするフィリップだが、それを静止する翔太郎。
家族を……父親を悪魔のメモリから引き離せたが、この結末に涙するフィリップ。
燃え上がり崩れる屋敷の中、琉兵衛は食堂で光のような若菜の姿を見る。地球の未来が女王に託された
ことを知った琉兵衛は高笑いを上げ、家族の思い出を胸に踊りながらその炎の中へと消えていく……。
崩れ落ちる屋敷を見て、崩れ落ちる冴子。その姿と屋敷を黙って見つめるシュラウド。

響子に琉兵衛の最後を伝えた翔太郎達。琉兵衛は怪物であったが、最後の瞬間にイーヴィルテイルを
見て人間の心を取り戻したのだと慰めるために翔太郎が付け加えた言葉だが……亜樹子が言うように
竜も信じるように俺もそれは本当だと信じたい。
今ここに、一つの家族の愛憎劇が終わりを告げた……と言いたいところだが、焼け跡からは若菜の
遺体は見つかっていない。その若菜は意識を失った状態で加頭に抱きかかえられ……。
いよいよ仮面ライダーダブル、最終決戦へ!!

以上、第46話でした。
いやぁ、テラードーパントは最後の最後に倒すと思っていたらまさかここで倒すとは。
最後の敵は財団Xだったか……。個人的にはいつから琉兵衛が豹変したか知りたかったがな。
ともかく、今までその培ってきた演技力でダブルを支えてきた寺田さん、本当にお疲れ様です!!
……いやこれで次回ちょっとでも出てきたら恥ずかしいけどな。

さて、次回は何とフィリップからの依頼。その依頼内容とは若菜を探して欲しいとのこと。
無論、相棒からの依頼を翔太郎が引き受けないわけがない。しかし、フィリップに残された時間は
もう少なく……。ちなみに、ミックは翔太郎と亜樹子が見つけてくるので無事な模様。
次回の敵は加頭が変身したドーパント。多分コイツが最後のドーパントでサブタイのUから察するに
アルティメットドーパントって所か。……よーし、誰か五代連れて来い! 究極には究極だ!!

テーマ : 仮面ライダーW(ダブル)
ジャンル : テレビ・ラジオ

仮面ライダーW 第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」感想

本日放送の仮面ライダーW 第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」の感想。
さて、いよいよ映画が来週土曜日に公開開始!

いきなり風都タワーの修復状況からスタートした今回。
最初は何だどう言う事だと思ったが、確か映画だと敵組織が風都タワーを占拠した
はずだから多分そこでドンパチやって結果的にドカーンってなったんだろう。
……と言う事は、映画は今回と前回の間の話になるのか。
そんな様子と淀んだ街の風からかつて無い恐怖が自分の背後に迫ろうとしていると
考える翔太郎。
すると、そこになにやらインディージョーンズっぽい格好をした女性が。
どうやらかもめビリヤード場の二階……つまり鳴海探偵事務所に用がある模様。
自分がそこの人間だと言うと、その女性は手にした鞭を翔太郎の体に巻きつけそのまま
半分引き摺りながら事務所に向かっていき、到着したら翔太郎を解放する。
そこで自分の名前を名乗る女性こと響子。博物館の学芸員なのだとか。

依頼内容とは憧れの恩人を助けたいとのこと。ここでのキャラの切り替わりっぷりが
まんまゲキレンジャーのメレの理央の前にいる時だwww
翔太郎に会った時はまんまメレの通常時だったから余計にそう感じるぜ。
その恩人は風都博物館の艦長……それすなわちミュージアムのトップであり
フィリップの父親でもある園咲琉兵衛その人。
響子の話では発掘現場で何か大切な物を無くしたらしいが、その時の回想では琉兵衛は
加頭と話しており、話の内容からすれば発掘現場で小規模な地殻変動が起きそのせいで
場所が分からなくなった。で、その物は来るべき時に必要となる物でイーヴィルテイルと
言う模様。……無くしたと言うよりは、探し物の在り処が分からなくなったと言う感じか。
なお、この話を立ち聞きしていた時の響子の格好は極普通のスーツ姿。
今のインディージョーンズっぽい服装は何なんだよ……趣味か趣味なのか!?

何だか怪しげな名前の代物だが、響子は全てにおいて完璧(響子評)な琉兵衛が悩む物という
事は博物館の命運に関わる物なのかもしれないと判断。
一緒に探して欲しいと言うが琉兵衛が関わっている品なので当然亜樹子は拒否。
しかし、翔太郎はあっさりと承諾。その理由は運命だという。
確かにいつかは琉兵衛とは直接対峙しなければならない。ならばその機会となるこの依頼を
受けないと言う事は逃げると言う事になる。さあ、この依頼は一体どうなるのやら。

一方園咲家では琉兵衛がミックを呼んでおり、その声を聞いてミックはすぐに登場。
琉兵衛が手に持っていたスプーンを左右に一回ずつ振り、その後前に突き出すとミックは
水と寝床?が用意されたテーブルの上に乗って大人しくなり、琉兵衛が差し出したエサを
食べだす。うーん、ちゃんとしつけができてるなぁ……良い猫だ。
そこに現れる若菜は琉兵衛がご機嫌なのを見抜く。ご機嫌な理由はいよいよ若菜が地球の
巫女となるから。ちょっと寂しくもあるので心境的には花嫁の父の心境だとか。
……って、アンタそれ一回経験してるじゃないかwww(冴子と霧彦さんの結婚で経験
そんな琉兵衛に若菜はミュージアムのキングらしくもなく、地球が婿に来ると考えれば
良いと言う。なるほど、これは良い例え。
これで残るはイーヴィルテイルのみだと言う琉兵衛。早速ミックに食べ終わったら探しに
言ってくれと頼む。

そのイーヴィルテイルが埋まっているのは星降谷発掘現場。琉兵衛はここで貴重な化石や
遺跡を幾つも発掘しており、今はその土地ごと園咲家が買い取って園咲家の所有地に。
さらにこの遺跡の地下に広がっている空間の一部分の上に園咲家の屋敷を建てている。
つまり霧彦さんが散る時やエクストリーム発現で出てきたミュージアムとされる地下の
巨大空間はこの遺跡の一部分だったわけだ。
そんな遺跡の地下部分目指してまさしくインディージョーンズの如く降りていく響子と
翔太郎。亜樹子も一緒に来ているが……途中で明日が滑ったのか物凄い速度で降りて
しまい結果的に翔太郎と激突。そのまま地面まで二人一緒に落下してしまう。
そこで毎回の如くモメてしまう二人だが……今回は響子が鞭で地面を叩いて一括。
なお、撮影の際この落下シーンでは二人はモメるどころか翔太郎が亜樹子の補助をかって
出て支えるというチームワークの良さを見せていたそうな。

実際にエクストリーム発現などで登場した大広間を通りながらイーヴィルテイルの在り処を
探す三人だが何せこの遺跡の地下空間は無茶苦茶広くどこにあるか分からない。
園咲家絡みでなければフィリップの検索でどこにあるか、どういったものかが一発で分かる
のだが園咲家絡みの品なので検索は使用不能。探すのには一苦労しそうだ。
そこで亜樹子が取り出したるは……ダウジングスリッパ~(某ネコ型ロボット風に
まぁダウジング用の棒の先に亜樹子愛用のスリッパを取り付けただけの品でどこから見ても
ふざけているようにしか見えない。実際、響子から真面目にお願いとのツッコミが。
私は常時大真面目と言いながらダウジング開始。スリッパが両方とも向いた方向に歩いていく
亜樹子だが……すまん、自分で向けているようにしか見えない。

フィリップは一人事務所に残ってミュージアムに関する検索をするがやはり閲覧は不可能。
それどころか検索中に本棚が消滅してしまう。この事はフィリップも読めていたので大人しく
検索を終了しようとするのだが……ここで異変が。何と、ミュージアム関連の本の検索及び
閲覧が急に可能に。その中にはミュージアム・ガイアメモリ・ドーパントなどの本に混じって
園咲来人……そう、フィリップ自信の事に関する本も。
これを読めば自分の全てが分かる……しかし、フィリップはそれを手に取るものの読まず
怯えたように本棚から出る。
そんな様子を見て意気地が無いと言う若菜。急にフィリップがミュージアム関連の検索と
閲覧が出来るようになったのは若菜がセキュリティを外したかららしい。

亜樹子のダウジングで進んで行った先は地震か何かで崩れた発掘現場。
お、回想で地殻変動がどうとか言っていたから当たりかここは?
何かが埋まっているとスリッパが開くと言う亜樹子。早速スリッパが開いたため翔太郎に
掘るように言うが当の本人にやる気は無し。しかし響子にも掘るように言われたので渋々だが
掘り始める。すると、そこで英語でイーヴィルテイルと書かれた箱を発見。
……本当にあったよ!? スゲエなダウジングスリッパ!! しかし鍵がかかっているので
中身を取り出すことはできず。ちなみに箱自体は軽いので中の物は軽いか小さい物の模様。
そこにスミロドンドーパントが襲来。どうやらご飯を食べ終えたのでミックも探しに来たらしい。
見覚えがあると言う亜樹子だが、そりゃ確かに前に(7話)追いかけられたことがあるもんな。
自身の本を読むべきだったかどうか悩むフィリップであったが、ドライバーが出現した事で
悩むのは一時中断。ダブルに変身するが今回はちょっと声小さかったぞ翔太郎!!
スミロドンドーパントの動きを抑えているうちに亜樹子に響子と共に逃げるように言う。

エクストリーム発現の場まで逃げてきた二人を追うスミロドンドーパント。
やはり狙いはイーヴィルテイル。一度は手に入れ追いついてきたダブルにも隙を作らせるが
乱入してきたエクストリームメモリにより離してしまう。
ダブルはCJXに強化変身し、プリズムビッカーを召喚&プリズムソードを抜刀。
二人を庇うように前に出ながら高速移動するスミロドンドーパントのデータを全て閲覧し、
得意の相手の全ての情報を持つがゆえの的確な攻撃を見舞おうとするが……スミロドン
ドーパントがデータ以上の反射速度を見せたために相打ちに。
そこに例の液体を発生させながらイーヴィルテイルを返すように言う琉兵衛の声が響く。
どうやらこのイーヴィルテイルはガイアインパクトという物に必要らしい。
そのことに疑問を覚えつつも出て来いと啖呵を切る翔太郎。しかし今は亜樹子や響子も居る
ため迂闊にテラードーパント本体を呼び出して戦うのは危険過ぎるとフィリップは判断。
発生している液体もどんどん広がっているためここは一時撤退する事に。
その後を追う事はしないテラードーパントとスミロドンドーパント。どうやら今はイーヴィル
テイルが見つかっただけでも十分な模様。
ちなみに、このガイアインパクトの事は加頭も冴子も知らない模様。

事務所で竜も交えてガイアインパクトについて対策会議を開く翔太郎達。
ガイアインパクト自体は何なのかさっぱり分からないが、イーヴィルテイルが関わっているのは
事実。開けて見れば何か分かるかもしれないと思い開けようとする翔太郎だが響子が拒否する。
翔太郎と亜樹子が琉兵衛の真実やそこから派生したフィリップ関連の事について話したり
フィリップがミュージアム関連の本が読めるようになった事について言ったり、自分の本を
読めなかったことに対して翔太郎が励ましたりと色々やっている間にイーヴィルテイルの箱を
持ったまま響子が逃走。とりあえず翔太郎と竜が追う事に。
そして翔太郎の励ましを受け、フィリップは自身の本を読むことを決意する。

響子の行き先は風都博物館。それも琉兵衛の元だった。何かを問い質そうとする響子だが
琉兵衛は語りだす。人類が未来永劫地球に生き残る種となる方法とは地球と1つになる事。
その言葉を聞いてさすがの響子も後ずさり。琉兵衛が箱を渡すように迫った所翔太郎と竜が
到着する。琉兵衛も一度翔太郎と会った事があるのは覚えていたらしく、竜の事もシュラウドの
操り人形……つまり復讐鬼として戦っていた事を知っていたらしい。
翔太郎がこの街の涙は俺達が拭うと宣言した瞬間、琉兵衛の目が怪しく発光。すると翔太郎の
身に異変が。急に体が震えだし、原因が本人にも分からないと言う。
その原因は翔太郎が琉兵衛の力を何回も見てきたから。確かに翔太郎は琉兵衛がミュージアムの
トップだと言う事は知っていたが、その確信を得ようとはしなかった。その理由は翔太郎の体が
琉兵衛への恐怖によって無意識に園咲家への直接接触を拒んでいたから。
それにより竜がテラーの能力を理解。そう、恐怖(テラー)の名の通り相手の恐怖心を増幅する事。
……恐怖心は大きければ大きいほどその人物から力を奪い、最悪自爆させるからな。
敵としては恐ろしい事この上ない能力な上に敵組織のトップとしては最高レベルじゃねえか……。

控えさせていたミックことスミロドンドーパントを呼び出す琉兵衛。
響子の持っているイーヴィルテイルを狙うが響子は逃走し、その様子を見た竜はすかさずアクセル
に変身して後を追う。残った琉兵衛は翔太郎に初めて私のの姿を見た時から私の恐怖に君は負けて
いたと言って去り、琉兵衛が去った後翔太郎はその場にへたり込んでしまう。
一方フィリップはついに自分の本を閲覧。それによれば冴子とは13歳差で若菜とは4歳差。
ミックはフィリップこと来人が3歳の時に琉兵衛から飼ってもらった猫で、名付けたのは来人自身。
来人が5歳の時に泉と命名される地球意思との接触ポイントを琉兵衛が発見し、科学施設化。
どうやらこれがエクストリーム発言の時に光が溢れた装置の事らしい。そしてその一ヵ月後に
来人はその泉の中に落ちて……何かがあったらしいがとても信じられるような事じゃない模様。
検索から抜け出ると叫びながら事務所を飛び出してしまう。

必死で逃げる響子だがスミロドンドーパントはかなり早いのですぐに追いつく。
しかしトライアルでないアクセルもそこそこ早いのですぐに合流。スミロドンドーパントと戦う。
が、さすがに通常時ではスピード負けするのでトライアルに強化変身。
スピードは上がったが代わりに装甲が落ちてしまったため、スピードとパワーをある程度兼ね
備えたスミロドンドーパントには苦戦を強いられる。
恐怖心でフラフラになりながらも何とか翔太郎もその現場に到着するがボーっとしたまま。
そこに事務所を飛び出してきたフィリップも合流。検索で得た何かを言おうとするが苦戦する
アクセルトライアルを見てもボーっとしたままの翔太郎の様子に言うのを止め、必死で翔太郎に
呼びかける。すると翔太郎もようやく回復。急いでダブルに変身する。

サイクロンジョーカーは基本9フォームの中でスピードはもっとも高いのでスミロドンドーパント
とはある程度戦えるがやはり相手は幹部級。苦戦は必死。
しかし、検索でミックの事も知ったフィリップには手があるためまずはサイクロンメタルに
フォームチェンジ。メタルシャフトを左右に一回ずつ振り、そのまま前に……そう、冒頭で
琉兵衛がやったのと同じようにやるとスミロドンドーパントの動きがピタリと停止する。
そしてメタルシャフトにスタッグフォンをセットしマキシマムドライブを発動。
シャフトの先端からクワガタムシの顎のようなエネルギーを発生させ相手を挟み込み、
ピンポイントで破砕するメタルスタッグブレイカーでドライバー部分を破砕しメモリブレイク!!

ミック自体にダメージは無く無事だったが、組織の幹部が猫だったことに思わず脱力し天を
仰ぎ見るトライアル。どう言う事だと翔太郎が聞くとフィリップが解説開始。
先程のダブル及び冒頭の琉兵衛の動きはミックに特別な食事を与える時の園咲家独特の動き。
ミックを抱え上げ、ドーパントになる事も無いよと嬉しそうに言うフィリップ。ミックも
相手が長年居なかったとは言え家族なので大人しくその腕に収まる。
その事でついにフィリップが自分の本を読んだことを知る翔太郎。
己の全てを知ったフィリップはやはり何かを言おうとするが……フィリップが己の全てを知った
事を祝福しながらテラードーパントが登場。ミックもその恐怖が分かるのか即座に逃走。
どうやらガイアインパクトはフィリップとイーヴィルテイルの二つが無ければ実現しない模様。
変身して戦おうとするフィリップだが、テラードーパントの恐怖にやられている翔太郎はテラー
ドーパント登場時からその恐怖により行動不能に。
しかし、そういった精神系攻撃は効かないトライアルがエンジンメモリのジェットによる射撃で
テラードーパントに攻撃。攻撃自体は防がれる物の対象を自身へと移す。
その事は琉兵衛も知っており、テラードーパント頭部の青い板が離脱・変形・巨大化しテラー
ドラゴンへと変貌。アクセルトライアルへと襲い掛かる。
その巨大な体から繰り出される攻撃を加速を使いつつ回避していくトライアルだがついに
噛み付かれてしまい、そのままテラードラゴンは物理的に噛み砕こうとする。
マズイ、トライアルは上でも言ったように装甲が落ちてるから物理攻撃は致命傷になりかねん!!
ちなみにテラードーパントの青い板部分の下は黒っぽい灰色と言った感じの色合い。

ダブルは翔太郎が恐怖により変身どころか行動不能。アクセルはテラードラゴンが拘束。
終わりだよ、仮面ライダー諸君と言うテラードーパント。その様子を物陰で見ていた響子だが
若菜に捕まり、その時の衝撃でイーヴィルテイルの入った箱もテラードーパントの近くへ。
その様子を見た翔太郎は動こうとするも、やはり恐怖で体は動かず。
フィリップがあんなの嘘だと言う事実、それは……12年前にフィリップ……いや、来人は既に
死んでいると言う事。その原因は5歳の時に泉に落ちたこと。
そしてその落下の時に泉は光を放った。……それがもしや、今の琉兵衛の変貌の原因?
いや、それだとしても前回のシュラウドの話じゃまだフィリップが生きている時に琉兵衛は
変貌したような感じだったし……。
第一フィリップが既に死んでいるなら今ここに居るフィリップは何なんだよ!?

以上、第45話でした。
終わりに向けて謎が1つ解明したと思ったらまた新たな謎が……。
とりあえず今回でフィリップが17歳ってのは分かった。(死んだ12年前=5歳からの逆算
これにより出ていた年齢差を使って若菜が21歳、冴子が30歳ってのも分かる。
……亜樹子は20歳らしいからこれで年が分からんのは翔太郎と竜か。
翔太郎は某兄弟スレでは暫定三男なんだけどなぁ(クウガの雄介が25で次男、龍騎の真司が23で四男)

んで、問題は何で死んだ人間が生きているかって事なんだ。
普通に生きているわけは無いし……そういえば、ナイトメアドーパントの時の話で
フィリップがウェザードーパントに攻撃された時になんか首の辺りに基盤の模様みたいなのが
出てたな。それにエクストリームメモリに体が入るって時点で普通じゃないし。
むう、何故その時点で普通の人間だと気付けなかった。もっと言えば本棚にアクセスできる
時点で普通じゃないし冬の映画でも転送?されるシーンもあったし……。
まぁ、それは恐らく次回分かるだろう。

そんな次回は園咲家の食卓に琉兵衛・文音(シュラウド)・冴子・若菜・来人の園咲家全員集合。
……うわぁ、嫌な予感しかしねえぜ。
アクセルはバイクモードの後部にタービュラーユニットをつけてテラードラゴンと空中大激突。
一般的な生活すら送るのが困難になった翔太郎。そしてお別れだと言うフィリップ。
泉の中にフィリップを突き落とす琉兵衛……果たしてダブルはこのまま敗れ去ってしまうのか!?
刮目して待て次回!!

テーマ : 仮面ライダーW(ダブル)
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

雷光

Author:雷光
日々を気ままに生きる大学生の
生物(なまもの)。
好物は東方(特に小悪魔)・特撮・
ロボ物ゲーム&アニメ・ヴァンガ。

ロボ物じゃないゲームやアニメも
割と好き。つまりは雑食。
生物(せいぶつ)じゃないのは妙で
みょんなこだわり。

一応ヴァンガードファイター。
初めて半年ぐらいの初心者。
使用クランは現在ディメポリと
アクフォ。

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